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2021.02.22 その他

「これが鉄工所?!」影山鉄工所のスタイリッシュな事務所ツアー

目次

2020年8月に竣工した影山鉄工所の事務所の内部を紹介します。

多くの方に見学に来ていただき「これが鉄工所の事務所!?」と驚いていただける社員にとって自慢の事務所です。

 

新オフィスの構想

以前の影山鉄工所の事務所は現在の事務所の向かい側にあります。

1階がトイレと会議室、2階が社長スペースと総務、積算、3階が設計のスペースと分かれており、かなり手狭になってきたことから、新オフィスの構想を始めました。

第2工場として使用していた工場を改装し、社員から「こういう事務所にしたい!」という意見を元にコンペ会社にデザインコンペを取り仕切ってもらい、3つのデザインから社員投票で最終的に決まったのが現在のオフィスのデザインです。

そして、社員それぞれのアイデアや想い、夢が詰まった新オフィスが誕生しました。

 

解放感のあるエントランスホール(ブランコ付き)

エントランスを抜けると解放感のあるホールが皆様をお迎えします。ホールには空間デザインに合わせた革張りのソファが置いてあり、座り心地も最高です。

正面には大型のディスプレイが設置してあり、テレビやYoutuberの方に取材していただいたときの映像やHR・ブランディングチームが製作した社内映像を流していて、お客様が来られたときにはプレゼン用のディスプレイに変わります。

工場の時に使っていた鉄骨を吊り下げるためのクレーンを利用したブランコはお客様に好評です。来社されたときには、ぜひ一度ブランコに座ってみてください!

 

奥には製造現場の方から要望が多かったシャワールームを2ブース完備してます。

真夏はものすごく暑くなる製造現場では汗だくで作業をしているため、シャワーを浴びてすっきりしてから帰ったり友達と遊びに行ったりできると好評です。汗だくで家に帰ったあと「お父さん汗臭い」と言われなくなったという声も。

 

カフェと間違えられる社食

1階の奥には社内で「カフェ」と呼ばれるエリアがあります。

その名の通りお昼になると社員がランチを食べる「社食」スペースですが、お昼以外も社内やお客様との打ち合わせなどでにぎわっています。

お昼近くになるとキッチンからおいしそうな香りが漂ってきて仕事に集中できなくなってしまう、、、なんてことも。

カフェで仕事しているような空間の居心地が良いようで、あえてカフェスペースで仕事をしている人もいます。

社食は毎日2人の栄養士さんが栄養バランスの整った食事を手作りで提供してくれます。本当はバランスを考えてくれているので完食した方が良いのですが、嫌いなものがあれば伝えておくとこっそり抜いてくれるという優しい2人です。

残ったお米はおやつ用におにぎりにしてくれ、フードロスは毎日ほぼゼロ。

節分には豆を出してくれたり、十五夜には団子を出してくれたりと季節を感じさせてくれる気づかいがうれしいです。

 

2階は自由な席で働くフリーアドレス制の事務所

2階は主にデスクワーク用の作業スペースになっています。

影山鉄工所では特定の席を決めない「フリーアドレス制」を導入しておりまして、毎朝会社に来てからくじを引いて当たった場所がその日の自分の席になります。

フリーアドレス制の良いところは、帰るときには会社に荷物が残らずすっきりすること。荷物が多いと移動や出勤が大変になるので、それぞれが自主的にデジタル化を進める意識が高まるのも良いですね。

 

階段を上って左側にあるのは通称「ファミレスブース」。

ファミレスのような4人用の席ですが、1人か2人で作業をしていることが多いです。

個室のような雰囲気なので、ここに入ると対面で仕事をしている人と自然にコミュニケーションを取るようになるという効果も。

 

ファミレスブースには仕掛けがありまして、なんと上に昇ることができるようになっています。

畳が敷いてあるのでランチを食べた後に畳でゴロゴロしながらスマホをいじったり昼寝したい人に人気です。

 

ファミレスブースの奥は元々設計用のエリアを想定していましたが、いまはフリーアドレス制なのですべての誰でも使います。

部長の隣がまったく別の部署の一年目の社員という場合もありますが、2人の話が盛り上がっていると社員間のコミュニケーション活性化という役割にフリーアドレス制が役立っているという手ごたえを感じます。

 

階段を上って右手はテーブル席が並んでいます。

こちらにもブランコがあり、夕方になるとブランコに揺られながら打ち合わせをする人が増える、社内の癒しスポットになってます。

 

奥は「スパークタワー」というエリアになっていて、1階から溶接の火花が飛ぶ(スパーク)ように見えるような設計になっています。

 

一番奥は社長室です。

扉もなく天井も隙間が空いていて仕切りはガラス張りになっているので、社長から全体が見えて社員からも社長が見える風通しのよい空間になっています。

 

気軽に溶接体験ができる工房「アイアンプラネット」

最後に紹介するのは1階の奥にある溶接体験工房「アイアンプラネットベースオブ沼津」。

アイアンプラネットでは手ぶらで気軽に溶接体験ができるようになっていて、鉄を切断したり溶接したりしながらアイアン雑貨や家具などを作ることができます。

 

キャンプやBBQ用として人気の持ち運びに便利なシェルフなら、初めての方でも2時間くらいで完成できます。

溶接というと男性のイメージが強いのですが意外と女性のお客様が多く、全体の7割くらいが女性のお客様です。

お子様でも体験できるよう子供サイズの作業服も用意してますので、夏休みの自由研究や体験型の誕生日プレゼントとしてのご利用などでぜひ使ってみてください。

オリジナルのアイアン家具や雑貨も販売しておりますので、ぜひInstagramや販売サイト「クリーマ」をチェックしてみてください!

・アイアンプラネットベースオブ沼津(ウェブサイト)

・アイアンプラネットベースオブ沼津(Instagram)

・クリーマ(アイアンプラネットページ)

 

まだまだ影山鉄工所の事務所には紹介したいところがたくさんありますので、これからも少しずつ紹介していこうと思ってます。

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