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長年かけて築き上げた組織の想いや理念を受け継ぎ、
社員の方々及び関係者様の幸福度、満足度を高めます
・近い将来、事業の譲渡を考えている
・経営者の引退で事業が存続できるか心配
・事業を引き継いでくれる企業を探している
・会社を畳む前に従業員をどう扱うべきかわからない
影山グループの製造業のリソースやICT、人事、ブランディングノウハウを活用していただきながら自動化や効率化を進め、社員が成長するための時間に投資します。
御社が創業以来大切にされてきたお客様、事業、技術、そして人と組織を守りつつ、既存の社員の方と共に今後の発展を目指していきます。
お客様だけでなく、社員やその家族など事業に関わるすべての関係者を幸せにすることを目的としております。また、地域への貢献や次世代の育成、製造業の地位向上も目指します。
影山グループからのコーポレートメッセージなどを随時更新・公開しています
影山グループは2020年から現在に至るまで、
4社の製造業とM&Aを行ってきました
2020年
大洋産業株式会社
鋳物製造事業
従業員数 約65人
売上高 約15億円
2021年
第一金属工業株式会社
金属加工製造事業
従業員数 約35人
売上高 約10億円
2022年
タカラ産業株式会社
トラック部品製造事業
従業員数 約50人
売上高 約11億円
2023年
株式会社小出鋳造所
自動車部品製造事業
従業員数 約20人
売上高 約5億円
大洋産業株式会社
鋳造部注湯課係長 藤井さん
Q1.最初に聞いた時の気持ち
M&Aの話を初めて聞いた時はこれからに対して不安があり、理解するのに時間がかかりました。しかし、収益の柱を増やして新しいことにチャレンジするためという話を聞き、この変化が前向きなことだと理解できました。
Q2.影山グループの印象
影山グループはデジタル化、IT化を強く意識していると思います。以前の体制はアナログ作業が多くて非効率だったのですが、スマホアプリで勤怠管理や日報が入力出来るようになったり社内の情報共有に「Slack」が導入されたりしたことで改善されました。Slack導入時、実は自分はあまり使っていませんでしたが、IT化がさらに進むにつれ便利さを実感し、いつの間にか活用するようになっていました。
Q3.M&A後の変化
影山グループに入る前後で一番変わったのは自分だと思います。ある時いきなり社長室に呼ばれて「新しく鋳造体験工房を立ち上げるのでそのリーダーを任せたい」と言われ、「自分で良いんですか?」と当初は消極的でした。しかし実際に一生懸命取り組んでみると、お客様の反応などから製造現場以外の新しい世界が開けました。
また、会社全体の雰囲気も良くなりました。以前は下の意見が通らないことが普通で意見を言う人がいなかったのですが、今はコミュニケーションが増え、意見も言える環境になったと思います。
大洋産業株式会社
経営企画部HRブランディング課主任 鈴木さん
Q1.最初に聞いた時の気持ち
まずはビックリしました。しかし当時の体制に閉塞感を感じていたこともあり、逆に会社が変われるチャンスと受け止めるようにしたら段々「どう変わっていくんだろう?」と楽しみになっていました。
Q2.影山グループの印象
「じゃあやってみよう!」から実際にプロジェクトを始める早さに驚きました。以前は事務所内に大量の台帳があったのですが、およそ半年で全てデータ化され、そのスピード感に驚きました。
Q3.M&A後の変化
昔は業務に対して受け身の意識で仕事をしていたのですが、グループに入ってからはやりたいことをやらせてもらえるようになったため責任感とやりがいが生まれ、やり方を考えながら行動を起こせるように主体的な考え方へと変化しました。自分は元々接客業をしていたので、以前のお客様が来社されても事務所内の誰も挨拶をしないことにすごく違和感を感じていました。しかし、雰囲気が変わっていく中で徐々に挨拶をするようになり、事務所内も明るくなっていきました。社員同士で話をすることも増えて、コミュニケーションも活発になったと思います。
第一金属工業株式会社
技術部技術課係長 松井さん
Q1.最初に聞いた時の気持ち
とにかく驚いた、というのが当時の率直な気持ちです。なんの前触れもなく突然の話でしたし、なぜウチの会社が?という思いもありました。そして、これからどうなってしまうのだろうという不安も大きく、詳細を知るまではなかなか気持ちの整理が付きませんでした。
Q2.影山グループの印象
会社の体制が大きく変わってしまうのではないかという不安な思いでスタートしましたが、あくまで第一金属工業の良い面は変わらず残しつつ、そこにグループ会社各々の良い面を取り入れてくれている、といった印象があります。
Q3.M&A後の変化
これまでは自社内の従業員との関わりがほとんどだったのに対し、グループ会社と関わりを持つことでこれまで接することのなかった人と関わりを持てるようになったので、様々な考え方や知識に触れられる機会が増えたと感じています。社内の風通しは間違いなく良くなったと感じています。Slackの導入による情報の共有や、新たなプロジェクトの立ち上げ等、これまでなかった取り組みにより従業員同士が関わる機会が増えました。
第一金属工業株式会社
業務推進部課長 内川さん
Q1.最初に聞いた時の気持ち
率直な気持ちとしては、「そんなに経営がやばかったのかな」と不安に感じました。影山鉄工所がどんな会社なのか、自分はまだ雇ってもらえるのか、体制なども何かしらの変化があるとすればこのままのやり方でずっと続けられるのか、などと色々考え込んでいました。当時の会社の印象を改善するきっかけとして期待もありましたが、それでも不安の方が大きかったですね。
Q2.影山グループの印象
社長や社員さんたちは明るい方が多い印象を持っています。はじめは不安だったので、なおさらオープンな雰囲気を作ってくれたのが好印象でした。
Q3.M&A後の変化
今までの仕事人生でやったことがないことをいっぱい経験させてもらえるようになりました。影山グループに入ってから役職を与えていただいたのですが、様々なことを前向きに取り組ませていただいています。SDGsプロジェクトなどの担当に指名していただき、何も知らないところから始めることが面白いと感じています。各プロジェクトは誰かと協力しながら進めており、分からないことがあればお互いに教え合っていて社員同士の繋がりも活発になった気がします。
影山グループは売上高のみを目的とせず利益の増加、人財育成、業務の効率化など組織のブラッシュアップを強化する運営に力を入れており、グループ全体の安定性向上と成長の両立を目指しております。これからも従業員を大切に成長させ、顧客、地域に貢献できる企業を目指します。
ものづくり企業を中心とする影山グループは事業のさらなる成長と、資本の効率的な運用をし経営を安定化させるため、新事業への投資を積極的に行っていきます。ここでのものづくり企業とは機械、化学、食品、繊維、電気、電子など製造業全般を指しています。
後継者難の課題を抱えているものづくり企業と一緒になり、既存の影山グループ企業とのシナジー(特にグループの強みでもあるIT、HR、ブランディング各分野)の生成が期待できる企業と、ぜひ繋がりたいと思っています。
私たちの周りには業務の効率化や優秀な人財の確保によって、成長できる可能性を秘めている企業が、まだまだ溢れています。会社の存続が危うくなった場合、代替の効かない製品の製造や技術を持った企業に私たちは積極的な投資を行わせていただきます。
ノウハウを活用した3つの戦略で、
グループ会社を更にブラッシュアップします
事業領域の違う製造業をIT・人事・ブランディングの力で活性化させると共に、成功事例を各事業に合わせて横展開することで改革スピードを加速させます。
0から創り上げたIT、人事、ブランディング等のノウハウ、M&Aによりグループに加入した企業を安定化させてさらに強くした組織マネジメント力で、離れた拠点でも問題なく事業をコントロールし成長させます。
3Kと呼ばれる鉄工所で1ヶ月の応募者数を0から200人まで増やした採用ノウハウを活用し、グループ全体で次世代を担う若い人財を確保します。
鋳物製造現場での技能実習生や溶接現場での女性社員など多様な人財活用ができる製造現場をグループ内で構築してきた実績を元に、誰もが働きやすい魅力的な職場を作ります。
研修やセミナー参加の他、資格制度の導入だけでなく、誰でも様々な仕事やプロジェクトに挑戦できる機会を作り、経験と実績を積むことで成長できる環境を構築し、社員のやりがいにつなげます。
地域の子供達を対象とした社会科見学や体験工房でのワークショップを行うことで、モノ作りの楽しさを知ってもらい製造業への興味を促します。また、社外の人とコミュニケーションを交わすことで社員の成長や仕事に誇りを持つことへつなげます。
製造現場の改革を進めつつ、その様子をSNSなどを利用しPRすることで製造業の楽しさ、かっこよさを広く社会に伝え、製造業全体の地位向上につなげます。
基本的な流れは以下の通りです。直接お問い合わせをいただいた場合はM&Aプラットフォームや仲介会社を利用しないためスムーズなお取引を進めることができます。