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新しいオフィスに引っ越しをして8月25日でちょうど一年が経ちました。
影山鉄工所の歴史の中でも変化の多い1年でしたが、過ぎてみるとあっという間で、いろいろなことにワクワクしてとても楽しい一年でした。
そこで今回は1年の振り返りをしたいと思います。
1周年記念ランチ
新オフィスを作るときにどうしても導入したかったのが社食です。社員に栄養バランスの整った温かい食事を安く食べてもらいたいという想いで始めました。コロナ禍なので黙食をしていますが、本来なら製造、設計、工務などの様々な職種が一緒にいろんな話をして賑わう予定でした。
コロナが早く落ち着いて早く社員の笑顔と笑い声で溢れるカフェにしたいと思っています。
1周年記念メニューでは1番人気のから揚げとお祝いごとには欠かせない赤飯が登場しました!
数々のメディアから取材を受ける
業界専門誌、金融機関の広報誌の他、テレビの取材も何度か入りました。最初は緊張気味だった社長でしたが、今では冗談を言えるくらいに堂々と取材対応ができるようになりました。ときには併設している溶接体験工房でラジオの収録も行われました。
英語で日本の魅力を紹介するYouTuber、漫画で溶接体験を紹介したいという漫画家の方、地域のブログを書いているブロガーさんなど、様々なジャンルのメディアの方に紹介していただきました。
全国から会社見学に
同じ沼津市内の会社、静岡県内の会社、ときには北海道や岡山から影山鉄工所に会社見学に訪れていただきました。
~【会社見学】北海道札幌市の「及川鉄工株式会社」様が来社されました。~
鉄工所だけでなくまったく職種の違う製造業の方たちも見学に来られました。
何故多くの人が集まってくれたか?
1年間で多くのメディアや企業の方々に来ていただきましたが、改めて「なぜ来てくれたのか?」について考えてみました。多くの会社見学、メディア対応をしたときのことを思い返した結果「鉄工所としてはおしゃれなオフィス」に興味があったことが最大の理由だとわかりました。
エントランスの吹き抜けは解放感に溢れ、そこにはブランコが揺れている。カフェのような社食があり、おしゃれな音楽が流れている。
そんな鉄工所と言われて思い描くイメージとはかけ離れた雰囲気が話題となり、そこに魅力を感じて多くの方が訪れてくれたのだと思います。
影山鉄工所の魅力はオフィスだけではない!
しかし、影山鉄工所の魅力はオフィスだけではありません。社員が働きやすく、楽しく働ける環境を常に考えて実行していて、その延長線上に今のオフィスがあります。
見学者が増えたことやテレビで放映されたことは社員の自慢になり、影山鉄工所で働いていることを誇れるように思う社員も増えました。しかし、逆に「世間が見ている影山鉄工所はきれいなオフィスだけではないか」と危機感も抱くようになりました。
そこで、オフィスやIT設備などのハード面だけでなく福利厚生や研修などのソフト面を見直し、以前よりもさらに働きやすい職場、働くのが楽しくなる職場を目指して行動していこうと考え、影山鉄工所HRブランディングチームは行動を始めました。
これからはオフィスというはハード面だけでなく、内面に魅力を感じてメディア、企業、影山鉄工所への就職希望者の方たちがさらに見学に来ていただけるように、新しい1年はもっと魅力を磨いてその情報をどんどん発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。