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私たち影山鉄工所では、「持続可能な開発目標(SDGs)」実現に向けた取り組みを加速させています。
今回は、最近の事業活動や取り組みについてご紹介いたします。
社員に対する啓発活動
身近にSDGsを感じていただき、日頃の行動がSDGsに繋がっていることを知るきっかけとなることを目的として、オリジナルのSDGs標語ポスターを制作いたしました。
SDGsの標語は全社員から募集し、応募のあった作品を採用しています。
現在は事務所や工場内にポスターを掲示し、小さな取り組みがSDGsの達成に貢献することを伝えています。
分別活動
私たちは、資源の再利用を促進するため、鉄などの廃材の分別活動にも積極的に取り組んでいます。
今年1月より、各工場に鉄屑回収のドラム缶を設置し、以前よりさらに細かい資材の分別を開始いたしました。
適切な廃棄物の分別を徹底して行うことで、再資源化を促進し二酸化炭素(CO2)排出量や廃棄物を低減することを目指しています。
地域貢献活動
定期的に会社周辺の清掃を行い、「住み続けられるまちづくり」に貢献しています。
会社周辺の歩道や公園内に、タバコの吸い殻、空き缶、空のペットボトルなどが捨てられていることを当たり前とせず、日頃お世話になっている周辺地域の綺麗な環境を保ち続けることを目的として開始しました。
社員同士の親睦を深めながら社会貢献することで、継続的な活動を視野に入れています。
また、SDGs活動の一環として、無償修繕事業も開始いたしました。
これは鉄工所が教育機関施設の修繕を無償で請け負い、鉄骨業界と各社の信用度向上を図る事業で、将来的には収益となる仕事に繋げたいと考えております。
2022年12月には、実際に沼津市のこずわ幼稚園様に遊具を製作し提供させていただきました。
今後の展望
今後も、影山グループ一体となって、SDGs達成に向けた貢献活動を推進していきます。また、世界共通の目標であるSDGsに対する全社員の意識浸透とともに、鉄骨業界の地位向上と持続可能な社会の実現を目指します。